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日焼け止めの塗り直しはどうしてる?必要なのか真相を徹底リサーチ!

スキンケア
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この記事では日焼け止めの塗り直しはどうしてるのか、必要かどうか真相を調査した内容をまとめています。

日焼け止めは塗り直しが必要で、正しく塗らないと肌を守られていないことがわかりました。

日焼け止めの正しい使い方を知ることで紫外線対策をしっかりしましょう。

紫外線から日焼け止めを塗って肌をしっかり守りたい方は、この記事をチェックしてみてくださいね。

まず結論!日焼け止めの塗り直しは必要です!

まず日焼け止めの塗り直しは必要かどうか、についてご説明します。

結論としては日焼け止めの塗り直しは必要です。

日焼け止めは肌にのって紫外線に対して守ってくれるものです。

しかしながら朝に日焼け止めを顔や体に塗っても夜までもつことはまずありません。 

日中、外出することが多いのであれば日焼け止めが肌から取れてしまう前に、塗り直す必要があります。

日焼け止めの塗り直しが必要な理由3つ

  • 汗や水と一緒に日焼け止めも流されてしまうから
  • タオルで拭くと日焼け止めも拭き取られてしまうから
  • 夕方の紫外線も強いから

理由①:汗や水と一緒に日焼け止めも流されてしまうから

1つ目の理由は汗や水と一緒に日焼け止めも流されてしまうからです。

人は気づかないうちに汗や皮脂が出ているので、その影響で日焼け止めも取れてしまうことがあります。

特に汗をかいた場合はこまめに塗り直しすることをおすすめします。

商品によっては汗や水につよいウォータープルーフタイプもありますが、このような商品を使っても塗り直しは行うようにしましょう。

理由②:タオルで拭くと日焼け止めも拭き取られてしまうから

2つ目の理由はタオルなどでふくと日焼け止めも一緒に拭き取られてしまうからです。

日焼け止めはタオルや服などの衣類による摩擦にとても弱いです。

汗はもちろん、プールや海に入った際、日焼け止めは流されてしまいますが、タオルで拭き取ったときにさらに落ちてしまいます。

タオルなどで拭き取った際は必ず日焼け止めを塗り直すようにしましょう。

理由③:夕方の紫外線も強いから

最後にご紹介する理由は夕方の紫外線も強いからです。

一般的に紫外線は時刻、季節、天候、オゾンの量によって変化していると考えられています。

同じ気象条件であれば太陽が頭上に来るほど紫外線は強くなるため、昼頃がとても強いです。

昼を過ぎたあとは段々と紫外線は弱くなってきますが、太陽が出ている間は紫外線を浴びています。

朝から外出していると長時間紫外線を浴びている状態になりますので、日焼け止めは朝だけでなく午後も塗り直しが必要となります。

日焼け止めの正しい塗り直しの方法3つ

  • 日焼け止めは2〜3時間ごとに塗り直す
  • 日焼け止めをムラなく均一に塗る
  • 日焼け止めはたっぷりの量で塗る

方法①:日焼け止めは2〜3時間ごとに塗り直す

1つ目の方法は日焼け止めは2〜3時間ごとに塗り直すことです。

環境省の「紫外線環境保健マニュアル2020」にもこのことがきちんと書かれています。

落ちたと思ったときにすぐに重ね塗りするか、そうでなければ、2、3時間おきに塗り直し(重ね塗り)をすることをお奨めします。

環境省「紫外線環境保健マニュアル」

1日中日焼け止めの役割をキープするのであれば、1回だけでなく何度も塗り直すことが大事です。

日中に屋内にいても紫外線は窓ガラスを通過して浴びることになるので、屋内屋外関係なくこまめに塗り直すことが大事です。

方法②:日焼け止めをムラなく均一に塗る

2つ目にご紹介する方法は日焼け止めをムラなく均一にぬることです。

日焼け止めを塗る際、ムラができてしまうと肌を守っていない部分が出てきてしまいます。

その部分は日焼け止めに守られていないため、紫外線のダメージを受けやすくなります。

最初に何ヵ所かに分けて皮膚の上に置くことによって塗り忘れや塗りむらを避けることができます。また太陽光にさらされやすい所(鼻の頭 、 肩 、 背中の上部など)は念入りに塗ります。

環境省「紫外線環境保健マニュアル」

環境省の「紫外線環境保健マニュアル2020」にもあるように、太陽光にさらされやすいところは更に念入りに塗って対策しておきましょう。

方法③:日焼け止めはたっぷりの量で塗る

最後にご紹介する方法は日焼け止めはたっぷりの量で塗ることです。

塗る量は、顔では手のひらに取る場合、一円玉を置いたくらいの面積が埋まるようにして、2回塗ります。手のひらに取った量を顔の数ヵ所に分けて置き、そこから伸ばしていきます。

環境省「紫外線環境保健マニュアル」

商品によって使い方は異なるので、説明書を読んで記載されている使用量をしっかり塗りましょう。

説明書よりも少ない量の日焼け止めを使うと、紫外線から日焼けを防止することが難しくなってしまいます。

顔に日焼け止めを塗る場合は、クリーム状の商品であればパール粒1個分、液状の商品であれば1円硬貨1個分を目安にしましょう。

顔以外であれば広範囲になるため直接、直線を描くようにつけて手のひらでらせんを描くように伸ばしましょう。

日焼け止めの塗り直しはどうしてる?についてまとめ

  • 日焼け止めは汗や水、タオルなどの摩擦によって落ちるため塗り直しが必要
  • 紫外線は日中以降も強いため夕方でも紫外線対策は必要
  • 日焼け止めはこまめに2〜3時間おきに塗る
  • 日焼け止めは均一、むらなくたっぷり塗ることが大事

この記事では以上の内容をお届けしました。

日焼け止め朝の支度のみにすると、午後から夕方の紫外線対策は役割が薄れてしまいます。

日焼け止めをこまめに塗り直し、正しい方法でつけて紫外線対策をしましょう。

この記事がこれからの紫外線対策の参考になれば嬉しいです。

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