この記事ではかっさ用のクリームとしてニベアが使えるのかリサーチした内容をご紹介します。
結論として、かっさ用のクリームとしてニベアは十分に使えます。
しかし、正しくかっさとニベアを使わないと肌に負担をかけてしまう恐れがありますので注意しましょう。
かっさのクリームとしてニベアを使うおすすめの方法や、注意点もお伝えしますのでご参考になれば嬉しいです。
まず結論!かっさ用のクリームとしてニベアは使える!

こちらではかっさ用のクリームとしてニベアが代用できるのかどうかをご紹介します。
結論としてはニベアをかっさ用クリームとして使用しても問題ありません。
かっさを使用する際にクリームを塗るのは、肌との摩擦を避けるためのものです。
ただしニベアは他のボディクリームよりも滑らかではなく、硬めなのでかっさで伸ばす際には肌を傷つけないように気をつけましょう。
ニベアを使用する際は、量を調整し、ゆっくりと滑らせるように使ってくださいね。
かっさ用のクリームにニベアを使ったおすすめの方法3つ
- かっさとニベアで顔のマッサージ
- かっさとニベアでお腹のマッサージ
- かっさとニベアで太もものマッサージ
こちらでは、かっさ用のクリームにニベアは使ったおすすめの方法を3つご紹介します。
かっさとニベアでマッサージすると、肌との摩擦が少なくなり、滑りがよくなります。
それではかっさとニベアを使ったおすすめの方法を1つずつ見ていきましょう。
使い方①:かっさとニベアで顔のマッサージ

- 1首にニベアを塗り、耳の後ろの首筋をかっさで10回さする
- 2耳の下を10回流す
- 3顔全体にニベアを塗る
- 4かっさを使い、目の下→眉頭→目の外側の準にそれぞれ10回往復して流す
- 5眉間から上に向かっておでこを5回引き上げる
- 6顎からエラ→顎の下からエラの下をそれぞれ10回流す
- 7最後に鎖骨を10回流す
1つ目はかっさとニベアを使った顔のマッサージです。
ニベアは全身に使えるクリームですので、安心して顔にも使えます。
ニベアにベビーオイルなどを混ぜて使うと、さらに滑りが良くなるのでおすすめです。
デリケートな顔にかっさでマッサージをする際は摩擦を少なくするために、必ずクリームは使いましょう。
かっさを使用する際は、力を入れすぎず、優しく滑らせるようにしてくださいね。
使い方②:かっさとニベアでお腹のマッサージ

- 1おへその周りに円を描くようにニベアを塗る
- 2かっさを使い時計回りに2~3回円を描くようになでる
(2~3セット) - 3足の付け根にあるそけいリンパ節を上下に5回くらい優しく滑らせる
(反対の足も同様に) - 4おへその真上から下に向かって押し下げる
(3~5センチずつ3回に分けて下にずらしていく) - 5おへその下まで進んだらお腹全体にアプローチする
- 6調の運動を意識しながら、おへその右斜め下→右上→左→左上→下→右へと小刻みに流す
(2~3セット) - 7最後にお腹のお肉を持ち上げるように中央に集め、足の付け根にあるそけいリンパ節に向かって優しく流す
かっさとニベアクリームを使った2つ目の方法はお腹のマッサージです。
かっさを使ったお腹のマッサージはとても簡単で初心者でも取り入れやすい使い方です。
かっさは東洋医学的に体の流れを良くすると言われているので、お腹にも十分使えます。
お腹の不調でお悩みの方は、かっさとニベアクリームでマッサージしてみるのも良さそうですね。
カッサを使用する際は、力を入れすぎず、お腹を優しくなでるように滑らせるようにしましょう。
使い方③:かっさとニベアで太もものマッサージ

- 1太ももの前面にニベアを塗る
- 2かっさを使いひざ上から足の付け根に向かって10回流す
(外側、中央、内側) - 3太ももの裏側にニベアを塗る
- 4ひざ裏から足の付け根に向かって10回流す
最後はかっさとニベアクリームを使った太もものマッサージです。
かっさを使った太もものマッサージでは、血液やリンパの流れにそって行います。
太ももの前や裏など広い面をマッサージする時は、かっさを両手で持ち、力を入れすぎずに滑らせるようにしましょう。
足の付け根にゴリゴリとしたものは、流れが悪くなっているので優しい力で流してくださいね。
かっさ用クリームにニベアを使う注意点3つ

ここでは、かっさのクリームにニベアを使う際の注意点を3つご紹介します。
かっさとニベアは手に入りやすく手軽にマッサージに取り入れられますが、使う際に注意する点があります。
肌に負担をかけないためにも参考にしていただければ幸いです。
それでは、かっさのクリームにニベアを使う際の注意点について1つずつご紹介しますね。
注意点①:赤みやニキビが一時的にでる場合がある

注意点1つめは赤みやニキビが一時的にでる場合があることです。
体に老廃物が溜まって血の巡りが悪くなっていると「かっさ痕」と呼ばれる赤みのある斑点がでることがあります。
血の巡りが良くなると、溜まっていたものが排出され、ニキビがでることもあります。
「かっさ痕」は数日から1週間程度で消えるので安心してくださいね。
注意点②:体調が優れないときや食後は避ける

2つめの注意点は体調が優れないときや食後は避けることです。
体調が悪いときや食後にかっさマッサージすると体に大きな負担がかかるので避けましょう。
疲れが溜まっている時にマッサージすると、体に余計な負担がかかってしまいます。
食後すぐのマッサージも血行が良くなり消化不良を起こすこともあるので、時間以上あけて行ってくださいね。
注意点③:傷や肌荒れをしている部分には使わない

最後の注意点は、傷や肌荒れをしている部分には使わないことです。
傷や肌荒れをしている部分にかっさを使うと、思わぬ力が入ってしまいさらに負担をかける恐れがあります。
日焼け後の肌も、とてもデリケートですので避けてくださいね。
マッサージする前に肌の状態を確認し、マッサージしましょう。
かっさのクリームにニベアは使えるのかについてまとめ

- かっさのクリームにニベアは十分使える
- かっさとニベアでおすすめの使い方は、顔・お腹・太もものマッサージ
- かっさとニベアを使うと赤みやニキビが一時的にでる場合がある
- かっさとニベアでのマッサージは体調の良い時、肌に炎症がない時に行う
かっさのクリームにニベアが使えるのかについて以上の内容をお伝えしました。
かっさのクリームにニベアを正しく使い、肌の負担を減らしてくださいね。
かっさとニベアのマッサージでリフレッシュできれば幸いです。