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ニベアの日焼け止めは寝る前も必要?理由と注意点を徹底調査!

スキンケア
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この記事では、ニベアの日焼け止めは寝る前も塗る必要があるのかについてお伝えします。

日中は紫外線が多くニベアの日焼け止めが必要ですが、寝ている間も同じように必要なのか疑問に思う方もいるでしょう。

調査したところ、ニベアの日焼け止めは寝る前に塗る必要はないとわかりました。

3つのニベアの日焼け止めを寝る前に塗ってはいけない理由と、紫外線の対処法を知りたい方の参考になれば幸いです。

まず結論!ニベアの日焼け止めは寝る前に塗ってはNG!

ここでは、ニベアの日焼け止めは寝る前に塗ってはいけないということをお伝えします。

夜は紫外線の量が非常に少ないため、寝る前にニベアの日焼け止めを塗る必要がありません。

紫外線の量は、環境省の「紫外線環境保健マニュアル2020」記載の表からもわかります。

環境省「紫外線環境保健マニュアル2020」

紫外線の多い7月でも、夜の時間帯は観測されていません。

それどころか、ニベアの日焼け止めを朝までつけていると、肌に悪影響を与える可能性があるからです。

私たちに降り注ぐ紫外線にはA波とB波があり、A波は波長が長く、窓ガラスやカーテンを通過して室内まで届きます。

ニベアの日焼け止めはA波が肌の奥まで届き、真皮にあるコラーゲンやヒアルロン酸を壊してシワやたるみとなるのを防ぎます。

(前略)「UVA」は、日ざしを浴びた後に、肌をすぐ黒くする紫外線です。雲や窓ガラスなども通過して、肌の奥深く真皮まで届き、シワやタルミなど肌の光老化を促す原因となります。

日本化粧工業会

しかし、1年を通して紫外線は午後6時以降から翌朝の5時ごろまではほとんどありません。

日中は室内でもニベアの日焼け止めを塗る必要がありますが、寝る前には必要ないのです。

ニベアの日焼け止めを塗ってはいけない理由3つ

  • 紫外線の心配がない
  • 肌に負担がかかる
  • 肌トラブルを起こす可能性がある

この項目ではニベアの日焼け止めを塗ってはいけない理由を3つ紹介します。

そもそも、夜は紫外線の心配がありません。

また、ニベアの日焼け止めを寝る前に塗った場合、肌に負担がかかったり、時には肌トラブルを起こす可能性があるとわかりました。

それぞれの理由を詳しく見ていきましょう。

理由①:紫外線の心配がない

ニベアの日焼け止めを塗ってはいけない1つめの理由は、紫外線の心配がないからです。

太陽のない寝ている時間帯は、A波を含む紫外線の量がごくわずかです!

環境庁「紫外線環境保健マニュアル2020」

環境省の「紫外線環境保健マニュアル2020」を見ても紫外線対策が必要なのは主に日中です。

紫外線は太陽光から発生し、地上へ降りそそぎます。

そのため、太陽の出ている時間が長い夏場でも、日が沈むにつれて紫外線量は弱くなります。

太陽が昇りはじめた早朝でも日中に比べると紫外線量が少ないので、ニベアの日焼け止めを寝る前に塗る必要がありません。

ニベアの日焼け止めは、紫外線量の多い日中の使用を目的としているので、寝る前に塗らなくていいと言えます。

理由②:肌に負担がかかる

2つめに、ニベアの日焼け止めを塗ってはいけない理由は、肌に負担がかかるからです。

紫外線防止率が低いニベアの日焼け止めでも必要がないのに長時間塗っていると、肌の負担になります。

ニベアの日焼け止めに含まれる紫外線吸収剤は紫外線と化学反応し、肌を守ります。

NIVEAの公式サイトにも書かれているように、紫外線吸収剤の紫外線と反応してできる熱が、肌の負担となるからです。

紫外線吸収剤は、化学的な仕組みでエネルギーを吸収し、熱などのエネルギーに変換して紫外線が皮膚の細胞に侵入するのを防ぎます。

NIVEA

また、ニベアの日焼け止めに含まれるアルコールは、kaoの公式サイトからわかるように肌を乾燥させることがあります。

乾燥性敏感肌の方の中には、アルコールが入った製品を使うと、皮膚が乾燥しすぎたり、刺激を感じたりする方もいらっしゃいますので「エタノール」に肌が敏感な方は、「アルコールフリー(エタノール無添加)」と表示されているものをおすすめします。

kao

ニベアの日焼け止めの使用によって、肌の乾燥状態がつづくとバリア機能が落ち、刺激を受けやすくなります。

ニベアの日焼け止めは寝る前には塗らないで、肌を休ませてあげましょう!

理由③:肌トラブルを起こす可能性がある

ニベアの日焼け止めを塗ってはいけない理由の3つめは、肌トラブルを起こす可能性があるからです。

一般的に、日焼け止めを長時間付けていると、ニキビに悪影響を与えてしまいます。

下記の通り、日焼け止めの成分が毛穴をふさぎ、肌の負担となってニキビを悪化させる恐れがあるからです。

(前略)また、水や汗に強いウォータープルーフの日焼け止めは効果が長持ちする反面、落としにくく、毛穴をふさいでしまうこともあります。日焼け止めは使い方を間違えると肌に負担をかけ、ニキビに悪影響を与えてしまうため、正しい使い方を心がけましょう。

ユースキン

また、環境省の「紫外線環境保健マニュアル2020」によると、紫外線吸収剤によってまれにかぶれる方がいます。

環境省「紫外線環境保健マニュアル2020」

ニベアの日焼け止めには肌に刺激を与える成分が少ないものもありますが、必ずしも肌が荒れないとはかぎりません。

寝ている間ずっとニベアの日焼け止めをつけていると、肌トラブルを起こしやすくなるので、使用しないほうがよいでしょう!

寝ている間に紫外線から肌を守る対処法3つ

  • 遮光カーテンを使う
  • 家具の配置を工夫する
  • UVカットグッズを取り入れる

この項目では、寝ている間に紫外線から肌を守る対処法を3つ紹介します。

ニベアの日焼け止めを寝る前に塗ってはいけませんが、日の出が早い春や夏では早朝の紫外線が気になる方もいるでしょう。

ニベアの日焼け止めを使わずにできる対処法を、それぞれ見ていきましょう。

対処法①:遮光カーテンを使う

寝ている間に紫外線から肌を守る対処法1つめは、遮光カーテンを使うことです。

太陽の光を遮る遮光カーテンは、窓から入ってくる紫外線をカットするのにも優れています!

遮光カーテンには日本インテリア協会で1~3級の等級が定められており、3級でも99.40%の紫外線をカットします。

日本インテリア協会「表示基準、試験方法及び判定基準」

遮光カーテンは閉めると部屋が暗くなりますが、寝ている間は暗くても問題ありません。

朝のわずかな紫外線もカットしたい場合、ニベアの日焼け止めを塗らずとも寝室に遮光カーテンを取りつけると対処できます。

紫外線を家の中に入りにくくするには、窓のサイズに合った遮光カーテン選びが大切です。

対処法②:家具の配置を工夫する

2つめの、寝ている間に紫外線から肌を守る対処法は、家具の配置を工夫することです。

下記の内容からわかるように、窓からベッドを1m以上離すと、肌に当たる紫外線の量は5%まで減ります!

窓から1メートル離れると、紫外線の量は5%にまで減るといわれています。
UVAの影響を受けないために、室内にいるときにはできるだけ窓から離れるようにしましょう。
ただし窓から離れても多少の紫外線は降り注いでいますから、日焼け止めは欠かさず塗ることをおすすめします。

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室内は外よりも紫外線量が少ないものの、窓際は最も高く、離れるにつれて低くなるからです。

窓際の床が日焼けしやすいことからも、紫外線量が多いことが分かります。

特に、朝日が入りやすい東向きの窓からベッドを遠ざけるのがおすすめです。

部屋がせまい場合は、窓のちかくに高い家具を置いて直射日光をふせいでもいいでしょう。

お金をかけずにできる対処法なので、すぐに実践できます。

対策法③:UVカットグッズを取り入れる

寝ている間に紫外線から肌を守る対処法の3つめは、UVカットグッズを取り入れることです。

窓から入る紫外線対策として、UVカットのロールスクリーンや窓用フィルムがあります!

裏面にUVカット加工があるロールスクリーンは、遮光カーテンと同じく100%近い紫外線を遮ることが可能です。

デザインも豊富なので、インテリアを楽しみながら紫外線対策ができますよ。

室内に光を取り入れながらUVカットをしたい人には、窓用フィルムもあります。

採光窓にも貼れるので、遮光カーテンやロールスクリーンのサイズがない場合でも利用できるのが特徴です。

ニベアの日焼け止めは寝る前に必要かについてまとめ

  • ニベアの日焼け止めは、睡眠中の紫外線がほとんどないので寝る前に塗る必要がない
  • ニベアの日焼け止めを長時間付けていると、肌に負担がかかり、ニキビやかゆみが出ることがある
  • 寝ている間の紫外線対処法は、遮光カーテンやUVカットグッズの利用、直射日光を避けるの3つがある

ニベアの日焼け止めは寝る前に必要かについてお伝えしてきました。

窓から入る紫外線は、ニベアの日焼け止めを使わなくてもできる対処法が主に3つあるとわかりました。

寝ている間も紫外線が気になる方は、自分に合った対処法を見つけて、シワやたるみからお肌を守るのに役立ててくださいね!

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